共同募金運動に校区老人クラブも参加しました!

 10月1日「地域の福祉、みんなで参加」をスローガンに赤い羽根募金運動が始まりました。
住民一人ひとり、また、企業市民として会社、商店、あるいは社員・従業員のみなさん、学生・生徒のみなさんや、さまざまな団体・グループのご協力のもと「社会福祉法」に基づいて取り組まれています。
 10日10時、地下鉄北花田駅出口付近で行われた老人クラブ連合会共同募金運動に、五箇荘東校区老人クラブ連合会から9名が参加しました。

 校区老人クラブ連合会も、優しい町への第一歩になる募金運動に参加しています。共同募金のメインテーマは「自分の町をよくするしくみ」です。募金運動で寄せられた浄財は、子とも・障がい者・高齢者などが安心して、いきいきと生活できる住みよいまちづくりのために配分されます。こうした支え合うしくみは、老人クラブの取り組みの一つ「奉仕活動」と、活動の目的「地域を豊かにする活動」に沿った運動です。

共同募金は、こんな所に助成しています。
社会福祉施設
軽費老人ホーム・障がい福祉サービス事業所・障がい者支援施設 など
社会福祉団体
身体障害者福祉協会・自立支援協会・視覚障害者福祉協会・里親会 など
地域福祉事業
高齢者向けサロン・ひとり暮らし高齢者の支援・子育て支援・地域の居場所づくり・学習支援 など
その他にも、私たちの身近な高齢者サロンの運営や、点訳ボランティアといった草の根のボランティア活動の費用から、障がい者の共同作業所の車両整備や社会福祉施設の改修まで、さまざまな民間の地域福祉活動の助成に配分されています。
また、昨年の大阪府北部地震や台風21号のような大災害時に必要な、ボランティアセンター運営支援などへ拠出されるための積立など、地域の社会的福祉事業にも展開されています。

詳しくは、下記のURLをご覧ください。
大阪府共同募金会 令和元年度共同募金
http://www.akaihane-osaka.or.jp/bokin/new/index_bokin00.htm