2023-08-22 6回目の健康講座を開催

8月22日(火)阪南中央病院のご協力のもと「『股関節・ひざを健康に』人生100年時代今やるべき2つのこと」と、題して開催しました。

講師:阪南中央病院 整形外科医師 新子祐介(あたらし ゆうすけ)先生
:阪南中央病院 理学療法士(リハビリ) 山口泰生(やまぐち ひろお)先生
:医療連携課 縫(ぬい)さん、橋田さん

いきいきサロンの進行係 平川より、最初に病院名を間違って紹介してしまい、改めて病院側から自己紹介の後、

整形外科医師 新子先生から講演が始まった。

『人生100年時代今やるべき2つのこと』と副題が付いていますが、この『人生100年』って、どこからきているのか調べていました。海外の研究で、その当時『日本で生まれた子供が107歳まで生きますよ』という研究結果が出た。このことから〝人生100年時代〟といわれるようになった。

寿命には〝人生100年時代〟や、ニュースで見聞きする『女性の寿命が85歳を超えました』というような〝平均寿命〟と、もう一つ〝健康寿命〟がある。〝健康寿命〟は、〝平均寿命〟から『寝たきり』『認知症』『介護状態』のように、ちょっと元気がなくなった期間を引いた期間をいう。

2021年のデータでは、平均寿命は男性81歳、女性87歳。健康寿命は男性72歳の女性75歳で、男性では8~9年間、女性は12年間の平均寿命と健康寿命の差があります。

今日は、この〝健康寿命〟の期間を伸ばし、元気で、楽しく過ごすためにはどうしたらいいかを話したい。

と、話しが始まり、健康講座参加者に向けてロコモティブシンドロームに陥らないための〝ロコチェック〟。変形性関節症や人工関節の話。『痛みの改善』には、運動療法や体重を減らすことも効果がある。手術事情に現在の傾向、手術に踏み切るタイミングなど、実に幅広い話に及んだ。

整形外科医師の立場から、治療を通して見えてくる『股関節・ひざを健康』の悩みに有効な治療と健康寿命を伸ばすには、ケアが必要ですと熱の入った講演をしていただきました。

続いて、リハビリテーション科の山口先生から

〝体操で足腰を鍛えて元気に歩こう〟ということで、今日は〝姿勢〟の話と、あと〝簡単なストレッチ〟と〝筋力強化の体操〟を皆さんと一緒にしていただきます。

ひざや股関節は、体を支えるのに重要な関節で、悪い姿勢で長年使っていると、傷みやすい関節でもあり、このひざと股関節の周りを回りの筋肉を鍛えて維持することによって、健康寿命を延ばすことができるといわれています。

今日の目的は、自宅で簡単で安全にできる運動をこの後一緒に行って、一つでも覚えて帰って、家で継続してやってもらえたらなと思います。

と、実践が始まりました。

まず〝姿勢〟の説明が始まり、その場に立ってお隣の人とちょっとチェックし合って、お互いの姿勢を確かめ合いました。ひざのストレッチでは、ひざの皿を上下左右斜めに動かしましょう。との説明に、毎月続けている健康体操には無いメニューに、参加者から小っさく驚きの声が上がった。

スクワットでは、講師の先生が「皆さん言うことないです。上手にできてます」とお褒めの言葉。

しっかりと歩くためには筋力が必要になってくるので、1年後、5年後の自分のためにできる体操から、ちょっとずつ始めてもらえたらなと思います。

と、講演会を締めくくられた。

今日の先生方の講演で「元気で楽しく過ごす期間〝健康寿命〟を伸ばす」には、2019年から続けてきている〝健康体操〟をこれからも継続してことに、改めて気づかされました。ありがとうございました。